昨日会社から帰ろうと思い、ハーレーにまたがりスタンドをあげたとき悲劇が起こった。
スタンドを跳ね上げ地面に足を着くと...260キロのバイクをさせるべく足の裏に重量感が伝わる、ただ何かおかしい、足が滑ってる!あわてて力を入れたが滑るばかり!
そのとき必死で踏ん張りながら気が付いた、落ち葉が足下にたくさんたまっていた。街灯も少なく、ちょっとくらい場所だったので気が付かなかった。
巨大なハーレーは、ゆっくりとスローモーションで倒れていった。何とか傷つけないようにゆっくりと倒す以外には何もできない。
幸いなことに、ステップが地面にぶつかり、自分の腕力とステップに支えられ完全に倒れることなくバイクが止まった。
ハンドルを切り、全身の力でバイクを持ち上げた。筋肉痛で力が入らない上、寒さで筋肉が萎縮して力が入らない。それでも何とかバイクを起こすことができた。
あわててステップを出してバイクを見てみた。傷ついたのはステップとクラッチレバーの先だけで、ウインカーなどは無事だった。
この時期の落ち葉は何度も怖い目に遭っているはずなのに、走っていないときにやられてしまったのは悔しい!