ずさんな計画の代償として、県民に65億円もの負担が強いられるのは何と表現したらいいのかもわからない。役人に事業はできないことは、世界中の行政の失敗例を見れば明らかなはずだ。住宅公団や道路公団など、日本でも数え切れないほど例がある。民間は借金をして利益を追求する事業を行い、行政は借金をせず利益を追求しないことを行えばいい。これは当たり前の話ではないだろうか?この原則を守らない限り、破産する市町村が出てくるのだろう...