2005/08/01 (月)

ハーレーダビットソン

やっと納車された!
日曜日は160キロほど走ったが、なるほど“鉄馬”の意味が少しだけわかった。
20年ぶりに道具ではないバイクを見つけたように思った。
「バイク=道具=目的地に早く行ける」ではなく、走ることが楽しいバイクだ。
忘れていた職人芸の大きな機械だ、走り始めて走行距離が100キロを超えたあたりで、バイクがもう少し回しても大丈夫だよって語りかけてくれる感じがあった。
不思議と走行距離が100キロを超えると、エンジンの音も軽くなり、エンジンの回転を少しだけ上げられる。
今時のバイクは慣らし運転なんていらないのが普通だが、ハーレーは別のようだ。この鉄馬は、乗り手がちゃんとしないと、ちゃんと動かないようだ。