清砂大橋通りがつながる、旧江戸川の堀江ドック際に建設が検討されている橋
2018年2月26日の読売新聞の記事「東京と千葉の都県境、新たに橋3本…災害時対策」で紹介された橋だが、以前よりこの橋の計画があったと聞いている。そのため、浦安側の道路は交通量がないにもかかわらず、中央分離帯を広くとって道幅を確保しているのだ。元々、老朽化した上、古い規格で作られた葛西橋の代わりに「清砂大橋」が架けられた経緯もあるとのこと、今後は浦安側をどう整備するのかが大きな課題になりそうだ。
東京側は問題なく橋を架ける準備が整っているが、浦安側はそんなに大きな橋が架かったら、現在のままでは、その交通量をさばききれないかもしれない。
東京都は、「2025年度までの事業化に向け、千葉県など関係機関との協議を急ぐ。」 とのことだが、浦安市も元町地区の整備とともに早急に対応を考えなくてはならないだろう。
下図の赤い部分が計画されている橋
上記の位置を示す図