かわはぎの旬は夏。でも、「第二の旬」といわれている時期があって、それは秋〜冬。
身を食べるなら夏。肝を食べるなら秋〜冬。というわけです。
かわはぎ料理の中でもメジャーな「みりん干」は、当然のことながら肝が入ってないので、生で買ってみて、肝もぜひお楽しみくださいね♪
皮が厚くて難しそう・・・いえいえ、意外とカンタンに手でむけます。
五枚おろしって、どうやるんだっけ?・・・意外と小さいので三枚でいけちゃいます。
三枚におろすの大変そう…少しくらい身が薄くなったって、抜群においしい肝がある!骨の周りに身がたくさん残ってしまったら、あら汁にしておいしくいただけば良いのです。
かわはぎだけでは、ありません。お魚全部、細かいこと心配せずに、まずは触ってみましょうよ。人の姿カタチが違うように、同じ種類の魚でも、全く同じカタチはないんです。初めて触るお魚も、怖がらずに触ってみる。内臓の場所、骨の場所、なるほどこんな風になっているんだね。って、お魚を知りながらやっていけばいい。
だって、最終的に愛のこもったおいしいゴハンになれば良いのですから。
・・・最近、魚をたくさんさばくようになって、思っていることです。 |